アイデア一覧 / 壁を変える
左官ティールの壁
塗り重ねた、澄んだ時間
木ルーバーとは違う方向性で「映える一面」をつくりたい企業様向けに、左官仕上げでティールの壁をつくるアイデアです。この案が生まれた考え方から、実際の仕上げ方までご紹介します。
01
デザインの発想
木目調の造作は「あたたかみ」を表現しやすい一方、ブランドカラーを主役にした一面をつくりたいという相談も少なくありません。左官仕上げは、単色のクロスよりも表情に奥行きが出るため、ティールのような差し色でも安っぽく見えにくいという特徴があります。「映える一面」でありながら、塗料のムラや鏝(こて)の跡がそのまま質感になる点も魅力です。
02
素材と仕上げ
既存の左官材にティール系の顔料を調合し、鏝で数回に分けて塗り重ねます。1回で仕上げるよりも、塗り重ねることで色に深みが出て、光の当たり方で表情が変わる壁になります。仕上げの粗さは「ざらっと」「なめらか」の2種類から選べます。
03
施工のポイント
既存の壁紙の上には直接施工できないため、下地処理(壁紙の撤去・下地調整)が必要になります。木ルーバーの造作壁と比べると、下地処理の分だけ工期は長くなりますが、それでも数日程度で完了します。乾燥時間の関係で、施工日程には多少の余裕を見ておくと安心です。
04
こんな企業に向いています
ブランドカラーを空間に取り入れたい企業様、木目調とは違う質感で「映える一面」をつくりたい企業様におすすめです。会議室やエントランスなど、来客の目に触れる場所との相性が良いアイデアです。
解決できる課題
白い壁だけでは少し事務的で、来客の目に触れる場所に会社らしさや印象が残りにくいという課題を解決。 大きな造作を加えなくても、壁一面の色と質感を変えることで空間にアクセントをつくれます。
Beforeの想定
会議室やエントランスの壁が一般的な白いクロスで仕上げられ、きれいではあるものの、少し無機質で特徴のない空間になっている状態。 家具や設備はそのまま活かし、壁面だけ変えたいケースを想定しています。
Afterのイメージ
壁一面をティールカラーの左官仕上げにすることで、鏝(こて)の跡や自然な色ムラが感じられる、奥行きのある壁面へ。 木目とはまた違った、落ち着きと存在感のある「映える一面」をつくります。
基本施工内容
既存の壁紙を撤去して下地を整えたあと、ティール系の顔料を調合した左官材を鏝で数回に分けて塗り重ねます。 乾燥時間を取りながら仕上げることで、光の当たり方によって表情が変わる壁面に仕上げます。
向いている企業
ブランドカラーをオフィスに取り入れたい企業様や、木目調とは違う素材感で空間に個性を出したい企業様におすすめ。 会議室・エントランス・受付など、来客の目に触れやすい場所を印象的にしたいオフィスと特に相性のよいアイデアです。
基本情報 
| 参考価格 | 120,000円〜 |
|---|---|
| 工期 | 2~3日程度(乾燥時間含む) |
| 基本施工範囲 | 幅3,000mmまで |
| 素材 | 左官材(ティール調合) |
| 選べるカラー | ざらっと/なめらか(仕上げの粗さ) |
※価格は目安です。サイズ・下地の状態・搬入条件等により変動します。確定額は現地確認後にご案内します。